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●とりあえず使ってるけど意味は知らない…
●使ってみたいけどどんなサービスか不安がある
最近、生活の中で当たり前のように使われる「サブスク」という単語。
きっと聞いたことはあっても、ふんわりした意味しか知らない方が多いのではないでしょうか?
でもこれからはサブスクサービスを上手く使うことが、日常生活の充実度を上げる秘訣にもなります。
サブスクについての知識をつけて、あなたにぴったりのサービスを見つけてください。
サブスクとは?
まず「サブスク」の単語の意味は?
サブスク=サブスクリプション(Subscription)
寄付(金)、予約代金、定期購読、会費、加入、賛成、署名
単語の意味自体はこんな感じです。
今使われている「サブスク」の意味に近いのは「定期購読」「加入」「会費」あたりでしょうか。
月額(年額)料金を支払って、一定期間さまざまなサービスの提供を受けるシステム。
というのが一番簡単なサブスクのイメージです。
ずっと昔から身近にあったもので言うと「新聞購読」でしょうか。
月間や年間購読をすることで、毎日新聞が届くサービスです。
今ではこのサービスが本当に幅広いジャンルに広がっていて、全てを把握するのは困難なほどです。
一番人気で知名度も高いのは、動画、音楽、書籍などのサブスクサービス。
Netflix(ネットフリックス)や「Amazonプライム」などは多くの人が聞いたことがあるのでは?
「使い放題、見放題、読み放題」のこともあれば、「月一度のお届け、月◯回まで」など、内容もさまざまです。
なぜ今サブスクサービスが流行っているのか?
最近の価値観として「(物理的な)物」に対する執着しなくなってきたことが挙げられます。
ミニマリストという生き方が注目されたり、在宅ワークやリモートワークが可能になり自由な生き方をする人が増えたり。
音楽や動画(映画やドラマなど)を買う、のではなく「音楽や動画のある生活を手に入れる」ためにサブスクを利用するという感じです。
その延長として、「持ち家を建てローン返済」という持ち家が当たり前という価値観から、自由に住処を移動して定住しないという生き方も生まれてきています。賃貸ともまた違う住宅の在り方ですよね。
購入してモノを所持することで「物理的な物」はどんどん増え、所有欲は満たされ生活は充実する。と思う一方で「身軽になれない、物に囚われる」という考え方も出てきます。
「所有欲」より「理想の生活実現」が重要視されるようになり、それと一緒にサブスクサービスも爆発的に広がってきたと言えます。
もちろんこれはユーザー側のお話ですが、提供側にもちろんメリットがあるからこそ、こうして新しいサービスがどんどん増えているわけです。
製品の購入だけでユーザーとの関係が終わらず、長く関われたり、月額料金にすることで新規ユーザーを獲得しやすかったり。これもまた多くのメリットがあります。
でも、私たちユーザーにとっても便利でお得なことは間違いないので、上手く利用していきたいですね。
サブスクのメリット
サブスクサービスを使うメリットは大きく分けて3つ。
①コスパが良い
だいたいが月額料金のサブスクは、確実に個別に購入(または利用)するよりコスパが良いです。
「◯◯放題」のサービスであれば、使えば使うほどお得。
デジタル書籍であれば、1冊程度の料金で何冊でも読めるんですから本好きにはたまりません。
それぞれ好きなジャンルのサービスを上手く使うことで、生活費を抑えることができますね。
また、料金が一定なので出費を把握しやすいメリットもあります。
②管理する手間やコストが減る
DVDや書籍など、モノを購入すると保管するスペース確保やその管理が必要です。
物を買いに行く時間や手間、その後のお手入れなど思ったより大変なものです。
サブスクを利用すると、そんな管理の手間やコストを減らせます。
映画を見るためにデッキやTVは必要ありませんし、置き場も不要。スマホで何でもできます。
食品やお花など自宅に届けば、わざわざ買いに行く手間はなくなります。
そうやって節約できた大切な時間やお金は、あなたの生活をより充実させてくれるはずです。
③新しいことと出会うきっかけが増える
サブスクサービスでは「一定量の商品を一定額で利用する」ことが多いので、思いがけない出会いがあります。
- 邦楽しか聞かなかったけど、おすすめに出てきた洋楽を聞いてみたらハマってしまった!
- 個別に購入するのはハードルが高かったけど、サブスクなら始めやすい♪
- ネット上でサービスが完結するから、地方在住でも利用できる
などなど。
自分では気づけなかったジャンルや商品との出会いも、サブスクのメリットの1つです。
サブスクのデメリット・注意点
メリットに対して、もちろんデメリットもあるので注意して上手く使いましょう。
①使っても使わなくても一定額
「忙しくて利用できなかった」と思っても、月額・年額料金であれば費用がかかり続けるのはサブスクの特徴です。
もちろんしっかり使えば、コスパも良く便利なのですが…。
使わないまま忘れてしまい、課金だけされていた!なんてことのないように注意しましょう。
②解約すると使えなくなる
これは当たり前ですが、繰り返し見たり聞いたりしていた作品も解約してしまうと見られず利用できません。
これが購入とサブスクの違いでもあり、サブスクのデメリットでもあります。
これもサービスの形式を考えると仕方のないことで。
一度聞いた音楽が永久に聴けるのであれば、皆1ヶ月で辞めちゃいますよね。
契約、解約も比較的カンタンなので、一度使ってみて本当に必要かどうか見極めましょう。
③チリツモで気づいたら出費が増えてる
サブスクはコスパ◎というのはメリットであり、裏を返すとチリツモで出費が増える原因でもあります。
1サービスはワンコインから数千円がほとんどですし、本当に便利なのでついつい増えがちなサブスク。
お得なつもりで使っていたのに、実は無駄遣いになってる…なんてことありませんか?
音楽サブスクだけで2つも3つも入っているとか。
全く使ってないのにダラダラ課金しているとか。
購入する時と違って、「お金を払っている」という実感が湧きにくいんですよね。
サブスク貧乏にならないように、半年かせめて1年に1度は見直しをしましょう!
人気のサブスクサービスをジャンル別に紹介
ちょっと使ってみたいなぁ…と思ったあなたに「今人気のサブスクサービス」をご紹介します。
動画、書籍、音楽は一度使い出すと手放せなくなるほど。
だいたい無料お試し期間があるので、好きなジャンルから試してみることをおすすめします!
動画系サブスク
ネットフリックス
VODサブスクの王道!世代を問わない幅広い作品。家族での利用もおすすめ。
➜【Netflix(ネットフリックス)】を詳しく知る
U-NEXT
雑誌も読み放題、見放題作品数21万本!コスパ◎のVODサービス!
➜【U-NEXT】を詳しく知る
Primeビデオ
月額ワンコイン。Amazonの便利サービス盛りだくさん!学生さんにもおすすめ
➜【Amazonプライムビデオ】を詳しく知る
音楽系サブスク
Appleミュージック
7000万曲が聴き放題、元祖音楽系サブスク。洋楽に強い!
➜【AppleMusic】を詳しく知る
Spotify
音楽からポッドキャストまで無料プランで使える
➜【Spotify】を詳しく知る
dヒッツ
月額330円〜お手頃価格で邦楽に強い音楽サブスク
➜【dヒッツ】を詳しく知る
書籍系サブスク
Kindle Unlimited
200万冊が読み放題!読書好きさんはこれ!
➜【Kindle unlimited】を詳しく知る
dマガジン
人気記事やランキングが便利な雑誌読み放題サブスク
➜【dマガジン】を詳しく知る
楽天マガジン
ワンコイン以下で雑誌700誌以上が読み放題
➜【楽天マガジン】をくわしく知る
生活系サブスク
bloomee
定期的に自宅にお花が届く!
➜【bloomee】をくわしく知る
PostCoffee
15万通りの中からあなた専用のコーヒーをお届け
saketaku
プロ厳選の日本酒が自宅に届く。日本酒を愛する人から初心者まで♪
➜【saketaku(サケタク)】をくわしく知る
変わり種サブスク
unito(ユニット)
外泊すると安くなる?日本初のサブスク住居
➜【Unito】をくわしく知る
釣りビジョンVOD
釣り好き必見の釣り番組特価型VOD
➜【釣りビジョンVOD】をくわしく知る
タダ本
紙の本が好き?毎月15冊もらえる書籍サブスク
➜【タダ本】をくわしく知る
上手く使うとお得&普段の日常がグレードアップ
生活に溶け込むサブスクサービス。
ここ数年で一気に広まった印象がありますが、今も新しいサービスがどんどん始まっています。
今までは「サブスクってなんだ?ちょっと怖いな」なんて思っていたあなたも、これでサブスクが何者なのか分かりましたよね。
何事も最初はちょっと不安がありますが、サブスクはそれ以上のリターンがあります。
好きな音楽に溢れた毎日、ちょっと疲れた時に見る大好きな映画。
ちょっとした変化が、いつもの日常をきっとグレードアップしてくれます。
あなたがお気に入りのサービスに出会えますように!